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建築歴史家の陣内先生とお会いしました
先日、知り合いの建築家にお誘いいただき、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所の2006年度報告会に参加いたしました。エコ地域デザイン研究所とは、「都市と地域の再生」のための方法を研究することを目的とし、水辺空間を再生し、21世紀の都市・地域づくりの大きな柱にすることを目指している研究所です。
その所長をしていらして、幅広くイタリアを中心とした、地中海の都市史をご紹介されていらっしゃる、建築史家の陣内秀信氏にお会いいたしました。 おなじみ陣内先生は、専門的な研究書はもとより、一般の私達にでも理解できるような非常に分かりやすい文章で、イタリアの都市空間についての本を多数お書きになっていらっしゃいます。
こちらの報告会で興味があったのは、先生の研究室の生徒さん達の発表で、昨年度南イタリアで行われた、「海洋都市モノーポリの空間特性と再生への動き」でした。モノーポリってどこ???と皆さん疑問に思いますよね。もちろん私も行った事などありませんし、聞いた事すらない状態でした。(プーリア州です)
南イタリアのアドリア海側の都市モノーポリを対象に、海洋都市としてのその形成過程と海と結びついて成立している空間構造の特徴を明らかにする事を目的とされた研究のようでしたが、近年、旧市街が劇的な再生を見せつつある経過についてもご報告がありました。 南イタリアの旧市街の再評価は、ナポリなどを例にとってもおわかりのように、非常に多くの都市で見られる事のようですね。
さて、モノーポリの発表後は、非常に難しそうな内容の報告が続いておりましたので、休憩を兼ねて?研究室の生徒さん達と知り合いの建築家とでイタリア関連話で非常に盛り上がりました。アルベロベッロのツルッリの構造についてや、イタリアで仕事をするという大変さ・・・、ワールドカップの優勝した時の様子などなど・・・。
その後、お昼休みの休憩で会場から出てこられた、陣内先生と少しだけお話をさせていただきました。先生がお書きになっている南イタリア関連の本のファンでもある店長白井としては、お会いできたのは非常にラッキーな事だったのですよ。
イタリアを都市歴史から見てみるのも、結構面白いですね。
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
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