タカリーナ・イタリア何でもブログ
南イタリアについての情報、イタリアからの輸入の事、輸出入の現場って?、建築家、コーディネーターに興味がある、スローフード活動を知りたい、他話題についての店長ブログ。

プロフィール

Author:salone
こちらの記事に対するコメントを送る方は、記事一番下の欄にあります、コメントをクリックして下さい。

使用方法が不明の方はこちらのサイトにてチェックお願いいたします。http://blog.fc2.com/temp.html



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



FC2ブログランキングに参加中

FC2ブログランキング

ブログランキングに参加中です。クリックを1回していただくと助かります!ありがとうございます。



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ



プラダを着た悪魔〜設計事務所編〜

本日は年末年始特大号??です!

今回は、約10年程前のちょっと懐かしい私の設計事務所のアシスタント時代のお話を書かせていただきます。
題して「プラダを着た悪魔〜設計事務所編〜」です。

つい先日「プラダを着た悪魔」という映画を見ました。こちらは20代の新人女性作家が書かれた本がアメリカでベストセラーになり、映画化されたものですが、この女性作家はファッション雑誌で有名な「ヴォーグ」誌の女性編集長のアシスタントの経験があり、実体験に基づいたストーリーではないかと言われています。

どんなストーリーかといいますと、オスカー女優として有名な、メリルストリープ演じる鬼編集長のミランダは信じられないほど人使いが荒くその要求はまるで悪魔のようで、社員に恐れられる存在であります。そこに大学出でジャーナリスト志望のファッションなどに全く何の興味も持っていない女の子が、ひょんな事からミランダのアシスタントに採用され、社会に出て初めて体験する厳しさと日々戸惑いながらも成長をしていくお話の映画です。

私がこの作品を見て共感してしまったところは、なんと自分の設計事務所のアシスタント時代の実体験と重なったところです。主人公の女の子アンディは、本来のファッション業の仕事以外に、犬の散歩、編集長の子供達への買い物、クリーニングの始末、コーヒーの手配など、様々な雑用を朝から晩までこなします。

私が、設計事務所(インテリアデザイン事務所)で何人かの先生(社長)について仕事をしていた時も同じような経験をしました。
・社長のご家族が夏休みで留守の為、飼っている犬の散歩
・社長の洋服のサイズ直しをお店にとりに行く
・自宅の鍵を預けられ、誰もいない社長宅に入りウサギちゃんに餌を与える
・何故か事務所に炊飯器があり、「ご飯、炊いといて〜」と言われ、何故私が会社でご飯を炊くのだろう??などと思いながらご飯を炊く。

また、今日はお友達とのお食事だわ!などとルンルン気分で帰り支度をしていると突然社長が帰ってきて、「これ明日の朝までにみんなで手配をして資料作っておいて」・・・当然徹夜作業になります。こんな事もしょっちゅうで、まだ若くて仕事の意味が良く分かっていなかった私は、公私混同、とんでもない上司ばかりと思っておりました。

この映画の魅力はファッション業界のお話なので、編集局で働くスタッフを演じている役者さんの着ている衣装も、シャネル、エルメス、ドルチェ&ガッバーナと見る側の目を存分に楽しませてくれて、とても華やかで現在のトップモードを堪能できますが、
私の設計事務所時代はどうだったかというと・・・・、
連日の徹夜作業や、休日無しのお仕事でほぼ、毎日同じようなコーディネートのファッション。
「ファッションにはあまり興味がないんだね〜」
などと真顔で男性社員に言われてしまって、自分を情けなく思った事もあります。

でもこの映画で主人公の過酷なファッション業界のアシスタントの仕事をぶりを見ていると、どの世界もアシスタントは同じような経験をしているのだなという事がとても良く分かりました!(気づくのが遅い・・)しかも日本とアメリカでもそう大差ないなと・・・。もちろん、私のアシスタントの経験は、映画に出てくるような超有名な会社ではありませんし、先生方もあの映画の登場人物程ビックな方ではなかったので、比較をするという事はおこがましいかもしれませんけどね。

また、すべての設計事務所が過酷な労働条件下で仕事をしている訳ではありません。例えば大手企業のインテリア部門などの場合は労働組合がありその組合が雇用される側を守ってくれるので、少人数の設計事務所のような過酷な労働条件下でのお仕事にはならにように思われます。


2007年はできたら他国の設計事務所の実情なども、特集していければ、比較検討ができて楽しいのではないかな、と思っております。










この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://salone.blog75.fc2.com/tb.php/14-7b42a0d1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)