タカリーナ・イタリア何でもブログ
南イタリアについての情報、イタリアからの輸入の事、輸出入の現場って?、建築家、コーディネーターに興味がある、スローフード活動を知りたい、他話題についての店長ブログ。

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久々にイタリアへ行きました

久々にイタリアへ行ってまいりました。

今回の旅ももちろんお仕事が目的の旅であったのですが、毎日毎日行き先々でいろいろな方とお会いする事ができる、非常に出会いと再開の旅となりました。

まずはイタリアの首都ローマでの半日。
陶器のジュエリーデザイナーのショップへ、イラストレーターの鈴木奈月さんと現地待ち合わせで行く予定だった為、地下鉄を降り、とある駅でTRENIITALIAの電車に乗り換えで駅前に立ったところ、一人の日本人らしき人が・・。
なんとなく、なつきさんに似ている。
とりあえずおもいきって「なつきさ〜ん?」と日本語で声をかけてみると・・・・・やはりご本人!!
お互い「なんでこの駅にいるの!?〜」という驚きで駅前で大騒ぎをしてしまいました。


あちらはあちらで、写真家の友人(平松 玲さん)と駅前で待ち合わせをして、一緒にショップに向かうつもりでいらしたとの事。日本から遠く離れた異国の土地ローマで待ち合わせをした訳ではないのに、偶然再会できた事は、本当に奇跡ような事でした。


「今日は(時間に正確な)日本の人(わたしの事)と待ち合わせだから、いつもより早めに時間を設定したんだよね〜」などと笑い話をしながら、私達は玲さんの車でジュエリーショップへ向かいました。




ジュエリーデザイナーの方とのお話も無事終了し、BARで軽いランチを取りながら、玲さんに写真を見せていただきました。
下記がその撮影された作品の一部。先日までイタリアで個展を開いていらしたそうです。

素材は何だか皆さんお分かりになりますか?
ReiHiramatsu3-1_1_3_1_1_1.jpg

イタリア料理に頻繁に登場するニンニクとオリーブオイル、そして日本の調味料とのコラボレーションです。
アイデアが斬新だと思いませんか、「料理をしている最中に見る事のできる、瞬間の美しさを表現した」との事。
「芸術家の考える事や、着目する事って普通の感性じゃないわ!」と思いながら、様々な日本の食材を利用しての新しい表現の仕方に驚きです。

そしてこちらがその個展の写真集の表紙 
ReiHiramatsu1のコピー_1_1_1
アフリカのゴーヤ。

お仕事の方は個展の他にも、マリ・クレール・ジャポン、ブルータス、カーサブルータス、フィガロジャポンと料理や文化一般にわたるルポルタージュをイタリアから発信。
何冊かの書籍も既に出されているので、今度SALONEのサイトでもご紹介したいと思っています。
玲さんが書かれた、『ローマでお昼ごはん』(阪急コミュニケーションズ、2004年)も以前からタイトルがおもしろそうだったので、気になっていた書籍です。


何度もイタリアへ行く機会があるとローマは通過点の一都市となってしまいますよね。宿は他の土地より高いし、なのに快適さはいま一つ。観光客も多くて疲れる気がする。などと思っていましたが、今度はローマの本当においしい料理を食べに滞在するという新しい目的ができそうです。


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イタリア絵画、食器タイルの SALONE web shop
www.salone-studiofiori.com/










江戸の文化を今に伝える

江戸の文化を守りつつ、大都市東京を守られている神社が都内にあります。

一歩境内に足を踏み入れると、凛とした気が張り詰めていて、とても心地良いところなので、近くを通った時はよらせていただいてます。

その神社の禰宜様とお話をさせていただく機会がありました。その方のお話がとても素敵で心に残りました。

「江戸にはすばらしい文化と生活の知恵があったんですよ。その知恵を少しでも現代の生活に生かせるように皆さんに伝えて行きたい、と常日頃思っているんです」 とのお言葉。

「宝物はイタリアでなく、私達の足元にあったのか・・・・??」

などと少し、ショックのような嬉しい発見をしたような気持ちになった店長。

「江戸の暮らしの素晴らしい知恵などを少し掘り下げてみたい!」と感じました。

その後すぐにその禰宜様から 名刺拝受御礼のメールを頂戴したのですが、そのメールがまたとても美しい日本語でした。表現の一つ一つがまるで美しい音楽を聴いているような、バックには美しい空気、水、景色が広がるのをイメージできるような、そんな初めて受け取った非常に美しい日本語で書かれたメールでした。


言葉や文章でこれだけ人を癒せるものなのだ、という事に驚いたのと、さすが神様に仕えるお仕事の方だな・・・と感心をしてしまいました。

まずは自分の足元より。
江戸には、いえ日本には素晴らしい文化があるのですね!絵文字名を入力してください


その後一時間強かけて、どんな内容言葉遣いで、いただいたメールにお返事を書けば失礼がないだろう・・と考えましたが、結局普段使いの普通の言葉で返信を送らせていただきました。

では






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テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ


イタリア人ギタリストNello Angelucci

Nello Angelucci


 つい最近ですが、美しい音楽との出会いがありました。
ナポリ出身のギタリスト、ネロ・アンジェルッチ Nello Angelucciさんの曲です。

 彼との最初の出会いは、都内の某有名イタリアンレストランで歌っているのを見たとき。南の人っぽい顔をしているな、などと思ったの最初にお会いした時の印象です。
 2回目に同じレストランでお会いした時には、ギターを片手に弾き語りをされていらしたので、"come prima”という曲と”ニューシネマパラダイス”のテーマソングをリクエストしました。

”come prima”は愛のカンツオーネで「以前よりももっと君の事を愛する」という歌です。ネロさんに感情たっぷりに歌っていただきましたので、思い出に残る1曲となりました。

そんなネロさんに教えていただいたのが、下記のサイトです。
ご自身のパソコンの音量を上げていただいて、アドレスをクリックしていただくと美しい彼の音楽が楽しめます。
現在は日本にお住まいですが、世界中を旅してきた彼の音楽は美しく、なぜかせつなさを感じて、そして落ち着きます。

彼のオフィシャルホームページを拝見すると、最初ホームページの作成を考えていたとき、少しでしゃばりではないかと思っていたそうですが、彼はそのすぐ後に以下のように悟ったそうです。

「私の音楽を楽しむ人々との直接の交流を確立する素晴らしい機会であったということ」

ぜひ皆さんも彼の音楽の世界にふれてみてくださいね。
では!

http://www.myspace.com/nelloangelucci

**オフィシャルサイトもご覧下さい。↓**
http://www.nelloangelucci.com/






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スウェーデン国王陛下とお会いする????

昨日、知り合いの方よりJapan-Sweden Workshop 2007 -Towards an Establishment of Sustainable Energy System〜持続可能なエネルギーシステムの構築に向けて〜のワークショップのお誘いをいただき、

「なんか難そうなワークショップだな〜」

などと思いつつも、丁度来日中で、エネルギー環境問題にご関心のあるカール16世グスタフ・スウェーデン国王陛下がそのワークショップにご列席される、という事に興味を持ちまして、

「お会いしてみたいな〜どんな方なんだろう〜」

という大変不純な動機により、ワークショップに参加させていただきました。
丁度、会場となりましたホテルに陛下がご到着される時に、私もホテルへの到着と重なりましたのでその様子を少しご紹介。

国会議事堂を背に、向かって左手には緑が美しい日比谷公園。護衛の車が13台位、そてバイクもかなりの台数で一時通行止めになった道路を走っていかれました。車についてはよく分からないのですが、車高が高くてクラッシックカーのようで、かなり大きい車にお乗りになったいらっしゃいました。何とも美しい光景に見とれていると、いけないけないワークショップ開始まで、5分前です。
急いで会場へと向かいました。そして、そこでさらにビックリしたのは、先程到着されたばかりの国王陛下がもう会場にいらっしゃるではありませんか!!「え〜〜っ!?????マジック!!」

あのような高貴な方のスケジュールは分単位で決まっているのですね。そしてその時間はきちんと守られている・・・。本当のVIPの方って時間を守るものなのね、庶民の私が1分遅れで到着とは何て失礼な事だったのだろうと反省です。

ワークショップに影響を受けたのか、その後寄った青山ブックセンターでは、今まで何十回と来ているのに、一度も来たことのない”建築と環境”についてのコーナーに自然と一番先に足が向かいました(笑)。

そこで目にしたのがこちらの小冊子。
私にできること 地球の冷やし方 ゆっくり堂 300円
20070327120726.jpg

この物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話。

森が燃えていました。
森の生き物たちは
われ先にと逃げていきました。
でもハチドリだけは、いったりきたり水のしずくを運んでは
火の上に落としていきます。
動物たちは
「そんな事をしていったい何になるんだ」
といって笑います。
ハチドリは答えました。

「私は、私にできる事をしているだけ」


森が燃えているという例は、地球が温暖化している事の例えなんですね。そしてハチドリの一滴の水は、自分の場合でしたら、サイトのフォントを少し大きくしたり、ベースの色に対して分かりやすいフォントの色を使用したりして、見る人が無駄に電気をつけないですむようなサイトを作ったりする。インテリアの仕事でもそうです。効率の良く、長持ちのする照明器具を提案するなどと、小さな事を実行すれば良いのですね。

このような小さな事なら私でも出来るな〜〜と感じた店長白井でした。





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テーマ:環境問題 - ジャンル:ニュース


建築歴史家の陣内先生とお会いしました

先日、知り合いの建築家にお誘いいただき、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所の2006年度報告会に参加いたしました。エコ地域デザイン研究所とは、「都市と地域の再生」のための方法を研究することを目的とし、水辺空間を再生し、21世紀の都市・地域づくりの大きな柱にすることを目指している研究所です。

その所長をしていらして、幅広くイタリアを中心とした、地中海の都市史をご紹介されていらっしゃる、建築史家の陣内秀信氏にお会いいたしました。
おなじみ陣内先生は、専門的な研究書はもとより、一般の私達にでも理解できるような非常に分かりやすい文章で、イタリアの都市空間についての本を多数お書きになっていらっしゃいます。


こちらの報告会で興味があったのは、先生の研究室の生徒さん達の発表で、昨年度南イタリアで行われた、「海洋都市モノーポリの空間特性と再生への動き」でした。モノーポリってどこ???と皆さん疑問に思いますよね。もちろん私も行った事などありませんし、聞いた事すらない状態でした。(プーリア州です)

南イタリアのアドリア海側の都市モノーポリを対象に、海洋都市としてのその形成過程と海と結びついて成立している空間構造の特徴を明らかにする事を目的とされた研究のようでしたが、近年、旧市街が劇的な再生を見せつつある経過についてもご報告がありました。
南イタリアの旧市街の再評価は、ナポリなどを例にとってもおわかりのように、非常に多くの都市で見られる事のようですね。

さて、モノーポリの発表後は、非常に難しそうな内容の報告が続いておりましたので、休憩を兼ねて?研究室の生徒さん達と知り合いの建築家とでイタリア関連話で非常に盛り上がりました。アルベロベッロのツルッリの構造についてや、イタリアで仕事をするという大変さ・・・、ワールドカップの優勝した時の様子などなど・・・。

その後、お昼休みの休憩で会場から出てこられた、陣内先生と少しだけお話をさせていただきました。先生がお書きになっている南イタリア関連の本のファンでもある店長白井としては、お会いできたのは非常にラッキーな事だったのですよ。

イタリアを都市歴史から見てみるのも、結構面白いですね。




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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術